皆さんゴルフを楽しんでおられますか?
今回は、スイングの総復習です。
ゴルフのスイングはクラブが変わっても同じです。
ということは、スイングの基本概念をしっかりと抑えておく必要があります。


目次
1:各スイングの基本知識
2:スイングの際に絶対欠かせないポイント!
3:まとめ
1:各スイングの基本知識

スイング軸
ゴルフスイングは①運動。一つの軸が必要。
軸には個人差はあるものの、だいたい前傾した体の上半身の②に沿った線の近くにあります。
スイングプレーン
スイングプレーンとは、③と④を結んだ仮想の平面である。
スイング軌道
背骨に沿った軸を中心として、クラブが振られた時の⑤が描く円に近い軌道を指す。
正しいスイング軌道は⑥(○・○・○)です。
スイングアーク
腕と体の回転によってクラブを振ったときにできるクラブヘッドの円弧です。
スイングアークの大きさは、⑦と⑧によって決まります。
ワッグル
スイングには入る前に⑨や(10)を小さく動かし、
スイングの(11)をつかむための予備的な動作のこと
フォワードプレス
テークバックに入るときのきっかけを作る動作で(12)を打つ方向に動かしたり
(13)を軽く内側に入れ戻したりする動作のこと。
①:回転運動
②:背骨
③:ボール
④:両肩
⑤:クラブヘッド
⑥:インサイド スクエア インサイド
⑦:左腕
⑧:クラブの長さ
⑨:手
(10):足
(11):リズム感
(12):グリップ
(13):右膝

2:スイングの際に絶対欠かせないポイント!
Point1:スイングを左右対称に合わせる
手段:手の位置、体の回転量を意識する。
画像のように、
左右均等のスイングをすると、打点はスイングアークの中間になります。
このスイングアークの中間は、パワーポイントと呼ばれ、もっともパワーとスピードが出るポイントなのです。
Point2:ワッグル・フォワードプレスを入れて、いかなるクラブ、どの振り幅でもテンポとリズムを合わせる
です。
少しイメージがわかりにくいかもしれないので、動画でイメージを入れられたらと思います。
他抑えておくと良いポイント
上下均等に動かす
制限と開放を感じる(↓記事参照)
3:まとめ
スイングの基本知識はしっかりと覚えておきましょう!
スイングで欠かせないポイントは、
スイングを左右対称に合わせる。
ワッグル、フォワードプレスでリズムとテンポを合わせる。
上下均等に動かす
制限と開放を意識する
でした!