幸せに豊かに生きる人の考え方を
誰でもわかるように紐解くTakuです(^^)
この記事を読むと、
面倒な頼み事を相手を傷つけずに
サクッと断れれるようになります。
あまり乗り気じゃないんだけど、
頼まれてしまったからなんとなく引き受けて
後々後悔したりしませんか?
それは、優柔不断だからでしょうか?
実は、違うのです。
断れなくなる状況を知っておけば、
誰でもそこから抜け出すことができるのです。
目次:
1:断るってどういうこと?
2:どうやって断れば良いのか?
3:最も重要なのは自分の価値観を大事にすること
1:断るってどういうこと?
冒頭にあげたように、
断ることは優柔不断だからとかではないのです。
断られなくなる状況を知らないからです。
もともと人間は、群れを成す生き物。
断らない方が都合が良かったのです。
そして、疲れている時ほど、
しょうもないことを受け入れてしまいます。
不要なものを捨てるときの感覚に似てますね。
必要な気がするから、とりあえず持っておこう。
と言う具合に。
今すぐスマホを捨てますか?
それはないですよね。
大事なものだとわかっているから。
大事なものとわかっていると迷わない。
つまり、断ろうかなと迷っている時点で、
自分の価値観とは沿っていないことがわかります。
例えば、嫌われたら怖いとか。
そういう感情が先に来るんですよね。
2:どうやって断れば良いのか?
結論から言うと、
・ボディーランゲージ
・声の調子
・話の内容
これを一致させることです。
どういうことかと言うと、
1、無感情で、伝えている様子と、
2、声の調子を乗せて、体はじっとしている様子と、
3、声の調子を乗せて、全体で伝えている様子
想像してみたらわかるかと思います。
1、は嘘かな?とか思われるかと思いますよね。
相手には、攻撃されていると感じるのです。
3、は誠実と感じると思われます。
ちゃんと相手に伝わるからです。
褒める時は、大袈裟にするとわざとらしいが、
断る時は、大袈裟ぐらいが実はちょうど良い。
本当に申し訳ないなと思っている人なら
どういう態度で話すのかな?と考えると、
容易に想像しやすいかと思います。
他にもいろいろ書いてみますね^^
共感を伝える
例) 誘ってくれたことが嬉しい
相手に感謝を伝える
例) あなたの誘いで人生が変わってます。友達が少ないので誘っていただけて感謝してます。など
主語を変える
私ではなく、相手と自分を含んだ 私たちに。
無責任には引き受けられない。
もし引き受けたとしたら、私たちの不利益になってしまう。など
断る理由がない時
(家で映画を見ると言う)プライベートなんですが、予定がありまして。
曖昧にしていると迷いが生じます。そして、その状態で嘘をつくことは逆に怪しさを増すので控える
集団からの誘い
全員を敵に回すかもしれないという、厳格性バイアスがはたらいていることを認識する。
その人らよりも、身近な人らと一緒にいるメリットを思い出す。
こちらも集団を理由にして断る
相手の集団の誰と仲良くしておけばいいのかを明確にしておく
非倫理的な頼み事(社会的にNG)
実は、上司や友達から言われると50%は受けてしまうというデータがある。
それは共犯になります。
コツは共感+自分の価値観とは違うことを伝える。
自分は協力はできないと明言した上で、
そんなことしないといけない状況な相手に何があったのか?の共感。
3:最も重要なのは自分の価値観を大事にすること
暇な人が成功します。
それはその時間に、アイディアなど、考えることをしていてるからです。
そして、ずっと多忙に追われていると
そういう時間も確保できない上に、
どうでもよいような頼み事も引き受けてしまいやすくなります。
では、そのためにどうすれば良いのか?
自分の価値観を大切にすること。
断るというのは、
自分の価値観が明確だから断れるのです。
そして断ることで、
自分の人生を進むことができます。
このように、
一つ一つの選択力を高めていくことが、
より自分らしく生きていくことにつながるのです^^
良書を1冊を掲載しますね
それでは^^