
松本人志さんの件しかり、
週刊誌が平然と嘘をついている状況に疑問を持ちませんか?
なぜそれで成り立っているのか?
解説していきます。
目次:
1:週刊誌が平然と嘘をつく理由
2:マスメディアの嘘のつき方
3:まとめ
1:週刊誌が平然と嘘をつく理由
なぜそのようになるのか。
理由は3つある。
嘘がバレても儲かるから
裁判沙汰になっても判決はすぐには決まらない。
つまり、その間に裁判沙汰を宣伝し、大衆の注目を浴びることで利益を得ることができる。
週刊誌は、利益(数千万) > 損害賠償(数百万)
申告者は、経費差し引くとほぼほぼメリットがない。
むしろ、CMの損害賠償が発生するのでマイナス。
ダークトライアドの性質を持っている人が多い。
ダークトライアドとは、以下4つの性質を持っている人間。
「他人の気持ちを踏みにじっても何も感じないサイコパス」
「自分の利益のために何でも利用しようとする人」
「自分は平気で嘘をつくのに、相手の嘘は許さない」
「人を陥れることに誇りを感じる」
→マンションの敷地内に入って待ち伏せなど手段を選ばないなど。
フェイクニュースを悪用している
人はフェイクニュースでも一度正しいと認識してしまったら、
以降も正しいと思うバイアスにかられる。
これを悪用して、フェイクニュースをあたかも事実のように伝え、大衆を操作する。
さらに時間が経過すればするほど説得力がなぜか増してしまう、スリーパー効果も使っている。
さらにネガティブな意見を言っているコメンテータはより信じられやすい傾向にある。
2:マスメディアの嘘のつき方
・大事な部分を省く
・誤解しやすい言葉に変える(密会など)
3:まとめ
週刊誌が嘘をつく理由は3つ。
1:嘘がバレても儲かるから
2:ダークトライアドの性質を持っている人が多い
3:フェイクニュースを悪用し大衆を操作する