新しく習慣を身に付けたいが、
なかなか継続できないという人は必見。
nosukeさんもドラマーとして生きていくために実践してきたであろう、
習慣を継続させるための
これであなたは、
1:自己効力感と習慣の関係
2:習慣を作る人のが上手い人と、続ける人が上手い人がいる
3:ご褒美と習慣の関係
4:誘引習慣
5:習慣と退屈の関係
6:どうにでもなれの対策
7:まとめ
1:自己効力感と習慣の関係
そもそも自己効力感とは、
そして人間は、この自己効力感が高ければ高いほど習慣を継続することができる。
驚くべき点は、
周りにいる人間の自己効力感が伝染するということ。
逆を言うと、自己効力感が高い習慣マスターと密接な関係を持てれば、
習慣マスターに近づくとも言える。
2:習慣を作る人のが上手い人と、続ける人が上手い人がいる
結論から言うと、
習慣を作るのが上手い人は、やる意思が強い人。
続ける人が上手い人は、習慣を手軽にしている人。
大体のことは、3ヶ月ほど継続したら習慣になるので、
0〜3ヶ月は、意思で継続することを試みて、
3ヶ月以降は、習慣を始めるのをどんどんと手軽にしていくのがベスト。
3:ご褒美と習慣の関係
手洗いをさせる実験にて、
毎回ご褒美をもらった群と、
手洗いの回数などのレポートを伝えられた群で
結果は、レポートを伝えた群のほうが、
しかも、3ヶ月終了後、
ご褒美の群はパタリと実行することをやめたことに対し、
レポートの群は継続されていた。
4:誘引習慣
何も考えずしても自然と習慣にする状態。
それが誘引習慣。
こんな実験が行われた。
何かしらの行動をきっかけに新たな習慣を実行する群(誘引習慣)と、
新たな習慣の実行内容を事細かに決めておく群(実行習慣)でわけた。
結果としては、
誘引習慣の勝ち。
しかも、実行頻度や、実行内容レベルがどんどんとエスカレートしていくオプション付き。
となれば、
実行習慣よりも誘引習慣で習慣を形成すれば良いことになる。
この誘引習慣は以前にもお伝えした、
ここからわかることは、
習慣にさせたくば、
考えすぎないこと。
最低限の行動だけ決めておいて、とっとと行動に移すこと。
行動が続かなくなったら、きっかけを思い出すこと。
オススメは、場所も時間も固定する方法である。
5:習慣と退屈の関係
習慣化というのは退屈である。
現に歯を磨くのに感情などないだろう。
今から歯を磨くぜ!
いやぁ歯ブラシ粉がめちゃくちゃよくて!
などと思わないだろう。
思ったとしても初めだけ。
今はスマホをいじりながら歯を磨くのではなかろうか?
ここからわかることは、
習慣化されたことは、
退屈であり、
楽しさも苦痛も感じないということ。
最悪は飽きてしまい、継続が困難になる。
歯磨きは、歯を磨かなければ虫歯になるので
新しい習慣として、
音楽の練習や、トレーニングなど、
何も感じなくなってしまったらどうなるだろうか?
そうならないようにするためには、
アレンジし続けると良い。
そうすることで無感情な習慣から、
楽しさを見出すことができる。
オススメは、同じ成果で時間を短縮できないか?とアレンジしまくると良い。
6:どうにでもなれの対策
どうにでもなれ効果というのは、
ダイエットを続けていたのに、ついつい甘いものを食べてしまい、
全てのどうてもよくなってしまい、マイナスな方向に突き進んでしまう現象である。
10000円札を崩したあとに、
すぐにお札がなくなることや、
ゴミが散らかっている部屋にゴミが増えていく原理も同じ。
対策は3つある。
長期目標を立てる。
月3万貯金しようではなく、
年で40万貯金しようがベスト
やめる目標ではなくやる目標に切り替える
X:お酒を飲まないようにしよう
O:炭酸水を飲む頻度を増やそう
リカバリー数をカウントする
挫折しても問題ない。人間だから。
ただし、習慣化が途切れた後に、持ち直した数をカウントしておくと
あとあと勇気付けられる。
7:まとめ
習慣は自己効力感によって継続力が左右される
習慣のはじめは意思で継続し、3ヶ月以降は手軽さで勝負する
ご褒美は継続には不向き
実行習慣よりも誘引習慣を意識しよう
退屈にならないようにアレンジを加えると良い
どうにでもなれ効果の対策は
・長期目標を持つ
・やめる目標よりやる目標
・リカバリー数のカウント
でOK
習慣化マスターになるべく、
しっかりと頭に入れておこう!