やることでグンと成長ができるのに辛すぎて継続ができない。
そんなことは皆さんは経験ありませんか?
ダイエット、語学学習、資格取得、ビジネス、読書、etc
今回はそんなことをすんなりとやれる自分、継続できる自分になる
最強の習慣テクニックを紹介します。
目次:
1:今回紹介する最強の習慣テクニック
2:具体的な使い方とオススメ
3:注意点
4:さらに30%の効果を高めるためには?
5:まとめ
1:今回紹介する最強の習慣テクニック
それは、ずばり「If Then プランニング」です。
なんだ、そんなこと聞いたことあるわ。
と思われた方は、残念ながらうまく使いこなせていないです。
というのは、過去に様々なテクニックを紹介したのですが、
大体の効果量というのは、0.5以下ほど。(ちなみに瞑想は0.36)
今回紹介した「If Then プランニング」は、
効果量が0.99(これやらずして実現不可レベル)。
つまり、習慣を形成するには、
これを一つやれば解決するというレベルであるとも言える。
ぜひ、If Then プランニングをマスターして、
とっととなりたい自分になってしまいましょう!
2:具体的な使い方とオススメ
基本的な使用方法は、
「AのときにBをする」という形。
Aには、日常やっていることにし、
Bに、新しいやりたいことを入れる。
例えば、
仕事から帰ってきたら、すぐにジムに行く。
めんどくさいなと感じたら、すぐに行動する。
お菓子が食べたくなったら、野菜を食べる。
上司に嫌味を言われたら、複式呼吸を3回やる
朝起きたら、腹筋を30回やる
こんな感じだ。
これが、Aの条件なしに、
ジムに行く、
すぐ行動する、
野菜を食べる、
複式呼吸を3回やる
腹筋を30回やる
だけだと、ガクッと達成率が落ちる。
なぜか?
人間は何かしら既知のものに対して行動をするようになっているからである。
例えば、
敵が襲ってきたら、逃げる
美味しい食べ物があったら、食べる
などと、セットになって行動するようになっている。
もっと言えば、
やる行動を、いつどこでどうやるのかを決めておかなければ、行動に移すのが難しくなる。
これをうまく利用したのが、IF-THENプランニングである。
もっと視野を広く捉えると、
今後やってみたいなと思うことを全てIf-Thenプラニングに当てはめればOKと言うことである。
そうすれば、どんどんと、
健康的にもなれるし、知識も増えるし、魅力的にもなれる。
おすすめは、
現状の状態を、全てIF-THEN形式で記録しておくことだ。
それによって、改善すべき場所も見えてきたりする。
3:注意点
やらないことをIfThenプランニングにしてはいけない。
禁止行動は習慣にはできないし、もしやろうとすれば、
逆方向に力が働く。
やめるのではなく、置き換えるような
IF-THENプラニングを立てておくと良い
4:さらに30%の効果を高めるためには?
IF-THENプランニングは、正直なところ、
アイディア次第でどこまでも成長率を操作できる。
というのは、
IFの部分をどうするのか、THENの部分をどのくらいのものにするのか、
それは個人の裁量次第と言うことだ。
とは言っても、やっておくと良い方法がある。
それは、
IFの部分を以下の条件にすること
毎日同じ時間に行なっていること
毎日同じ場所で行なっていること
そうすると、THENの部分でブレが少なくなる。
さらにはTHENの部分を2分岐にすると良い。
例えば、
THENの部分に1時間のトレーニングを入れている場合、
10分ほどのトレーニングをするパターンも用意しておくこと。
予定が押しており、1時間実行できない場合もある。
こんなときには、10分トレーニングを実行すると切り替えることで、
習慣を継続していくことができるというシンプルなルールである。
さらにさらに30%の効果を高めるための方法としては、
1:ゴールを決める
(例、腹筋を2ヶ月で割る)
2:ゴールを達成したメリットを3つ考える
(モテる、鏡見てかっこいい、コンプレックスの解消)
3:障害となりうるもの3つ考える
(ついついお菓子食べちゃうかも、仕事疲れでやらない可能性がある、停滞期に入ってモチベーションが落ちるかも)
4:3の一番、障害とな利うるものをIF-THENルールで対策しておく
たったこれだけ。
あと挫折しないように
ゴールまでのプロセスが明確であること
ゴールが遠すぎないこと
周りに気を散らすものがないこと
セルフコントロール力を上げておくこと
と、鬼に金棒だ。
5:まとめ
最強の習慣テクニックはIF-THENプラニング。
効果量は0.99(これやらずして実現不可レベル)
AのときはBをやるのような形でどんどん習慣化していこう!