
どうすればいいのかな?


今回はそれを教えるわね。


目次
1:ランニングアプローチの基本
2:具体的なやり方
3:ワンポイントアドバイス!
4:まとめ
1:ランニングアプローチの基本
図のように、グルーン周辺からアプローチで、
パッティングストロークのようにボールを転がして寄せるのがランニングアプローチです。
距離と状況に応じてクラブを使い分けます。(5番アイアン〜9番アイアン)
転がすことがメインのアプローチなので失敗の少ない方法になります。
クラブを短めに握り、スタンスを狭くし、スクエアなスタンスでボールを打ちます。
ロフト角が大きいクラブはランが少なく、ロクと角が小さいクラブはランが大きくなります。
つまり、グリーンとの距離を見て、最適なクラブを選択しましょう!
2:具体的なやり方
パッティングのように左右対称なスイングをする
アドレス
ボールの位置は左かかとの内側延長線上。肩の線は目標線と平行。
テークバック
バックスイングはアドレスの肩と両手の三角形を保ちながら上げる。
インパクト
グリップを握る力加減を変えず、クラブヘッドの重さを感じながらボールを打つ
フォロースルー
手首の動きを最小限に抑え、(三角形を保ったまま)振り抜く。
3:ワンポイントアドバイス!
ランニングアプローチは簡単なようで意外と難しいです。
スイングの振り幅が最も小さいものなので基本だと思って体に叩き込んでください。
7番アイアンで、振り幅は5時7時で、約15ヤード程飛ぶのが正しい体の使い方です。
インパクトの時にグリップが脱力しないようにしっかりと握っておきましょう。
→ インパクトで弱々しい打球になってしまいます。
テークバックに引くのをインサイドに寄らないようにしっかりと意識をしましょう。
→ 打ち出し方向が狂います。
慣れるとアドレスしてから目をつぶっても当たるようになります。
4:まとめ
パッティングストロークでグリーン周りから転がすアプローチは、ランニングアプローチ。
失敗する可能性が低いショットなのでスコアが安定しやすい。
7番アイアンで、振り幅は5時7時で、約15ヤード飛ぶのが正しい体の使い方

練習場の1Fで感覚をつかむぞ!