みなさんはネガティブ思考にとらわれることはないだろうか?
どうしても、気分を変えたいのにネガティブな状態から脱せられない、もしくは、周りの人にネガティブな人を見たりだとか、多いかもしれない。
今回はネガティブ思考や記憶が消えない理由を解説していく
目次
1:ネガティブの特徴
2:対策
1:ネガティブの特徴
ネガティブな人は誰振り構わず、
パートナーや友達にもずっと嫌なことを言い続けるのが特徴。
ネガティブ思考の人はこんな感じだ。
減点思考
→ 全てのことをマイナスから考えるので、ネガティブな思考になる。
例えば、和食料理店で、和食っぽい料理がでないから嫌だだとか、
イタリアンでパスタ出てこないから嫌だと。
基本的に、ダメなことをいい続けるのが特徴である。
また、ネガティブバイアスがかかっている人は、
友達が少なかったり、心配性な人が多いことがわかっている。
自分がそうじゃないからと言って安心はできない。
こんな実験結果がある。
あることに対して、
成功率70%ですと言った場合と、
失敗率が30%だと言った場合で、
前者の場合はよく評価し、
後者の場合は、危険なものつまりネガティブだと解釈する。
同じ結果であるのにもかかわらず。
さらに驚くべきことは、
成功率70%ですと言った側に、
失敗率は30%なんですけどね。と言い直した場合は、
危険なものつまりネガティブだと解釈する。
しかも、
後者でも、
成功率70%だと言い直しても、
被験者の心は変わらなかったという結果になっている。
つまり、それほど人間はマイナスな物事に引っ張られる特性があるということだ。
さらに気をつけるべきことは、
アルコールである。
アルコールを摂取すると、ネガティブ記憶を強く定着させる効果がある。そのため、嫌なことがあったら、アルコールは控えるべきである。
つまり、やけ酒は最悪になってしまう。
負のループが起きる
嫌なことが起きる → 酒で忘れようとする → 嫌な記憶が強化される。 → 嫌な気持ちが強化されやけ酒する → 以後ループ
2:対策
ネガティブ思考にとらわれている人は、
まずは、メンタル面を強化してみよう!!
詳しくは、こちらで解説しているので確認してみよう。
「強靭メンタルにするための10のメンタルエクササイズ」