初対面から得する人といえば、切っても切れない関係なものは、
カリスマ性である。
カリスマ性が高い人は、対人的魅力が高く、
初対面でも以降でもかなり得する事がわかっている。
カリスマ性と言うと、先天的な能力に感じるかも知れないが、
身につけられる能力である。
今回はカリスマ性について解説していく。
目次
1:カリスマ性のテスト
2:カリスマ性の6つの能力
3:カリスマ性を見つけるための7つのトレーニング
4:まとめ
1:カリスマ性のテスト
1、全く該当しない
2、やや該当しない
3、どちらでもない
4、少し該当する
5、かなり該当する
で6問を回答してみよう。
1,目立っていると言われる
2,自分が他人の行動を変える能力があると思う
3,他人をどうリードすればよいか理解している
4,自分が他人を良い気持ちにさせるのが得意
5,他人とよく笑い合っている
6,初対面の人でもすぐに仲良くなることができる
で全てのスコアを足し、6で割って平均を出してみよう。
この平均値が
「3.7」以上の人はカリスマ性があると言われている。
現時点でカリスマ性がなければ、トレーニングによって向上し、
すでにカリスマ性を備えている人なら更に高みを目指すとよいだろう。
カリスマ性は鍛えられる。
2:カリスマ性の6つの能力
自分が伸ばしやすい箇所から、
伸ばしていくと良い。
全てを兼ね備えなくてもカリスマ性は発揮する。
基本的なカリスマ性の能力と言うと、
安心感と導く力の2つ。
知性は関係がないことがわかっている。
「他人を快適にする能力」
ごますりとか次元の低いものではなく、
夢を見せることができる。
「他人に対してしばしば笑い与える」
悪戦苦闘している状態などいかなる状態でも、
他人を笑わすことができる人間である。
ふんぞり返っている人間は真逆のタイプである。
「誰とでもうまくやる」
他人と戦ってうまくやっていくのはカリスマ性ではなく
天才である。
「室内でも存在感がある」
オーラがあると言われるものだ。
「他人に影響を与える能力がある」
トーク力が高い
「集団を導く方法を知っている」
3:カリスマ性を見つけるための7つのトレーニング
8週間のトレーニングでカリスマ性が60%上昇したトレーニングを紹介する。
「エモーショントレーニング」
やることはシンプル。
普段より感情表現を、表情をつかって伝えるということ。
これにより、自分の表情から、自分の感情を感じることができるようになる。また、自分の感情コントロールがうまくなる
「アクティブリスニング」
重要なポイントを単語で返すということ。
相手が言ったことに対して、OOということですよねと言い返すイメージだ。これによって、会話の中でいちばん重要な部分を見抜く力がつく
「無音ドラマトレーニング」
オペラのワンシーンなどを見せる。
音がない状態で、言葉や関係などを推測する。
その後音ありで確認後答え合わせを繰り返す。
これによって感情を見抜く力が上がる。
「ストーリーシェアトレーニング」
たとえ話をストーリにして話す。
座右の銘などを自分のストーリーに置き換えて話す。
例えば、急がば回れということを、
自分が焦って失敗したストーリに置き換えて、いかに悔いたのかを説明する。そのほうが説得力が増す。
体験談などを話すのも良いだろう。
「レトリカルクエスチョン」
他人を励ますために言う質問。
ぐさっと相手に刺さる質問でもある。
例えば、同僚に
そのまま自分を卑下しながらオフィスに戻るのか、
それともOOをやって清々しい気持ちでオフィスに戻るのか
のような質問。
「ハイゴール設定」
ゴールを高いところに置く。
ただそれだけでは、大きな夢だけをかかげたバンドマンになってしまうので、小さいゴールも設定し与える。
今目の前の小さなゴールを目指すことで、
あの大きなゴールにたどり着くという説明ができる。
「具体的なことを語る」
ふわっとした、抽象的なことを語るのではなく、
何をやっていくのかを事細かく説明することで、
只者ではないという感じを与えることができる。
4:まとめ
第一印象から得する方法として
対人的魅力が高いカリスマ性を上げることを紹介した。
いくつかトレーニング方法があるので、
自分ができる部分からぜひトライしてみよう!