朝ごはんは必ず必要であるとおもいますか?
実は、様々な観点から朝ごはんが必要ないことがわかった。
また、朝ごはんを抜くことで痩せる体になることもわかった。
今回は、朝ごはんにまつわる内容を書いていく。
目次
1:朝ごはんを抜くと
2:問題な行動は
3:まとめ
1:朝ごはんを抜くと
今回の研究でわかったのは、
朝食をとった方が良いという研究は観察研究であることと、
バックボーンにシリアルメーカーが存在していたということ。
朝食を抜くとなると、
まず思いつくのは、パンやシリアルなどのメーカーの売り上げは落ちることだろう。なんだか怪しい。
さて、結果からいいうと、
朝食を食べた人の方が、太るということがわかった。
具体的には、
朝食分の260kcal~900kcal分の増加と、
糖質摂取量が増えることが要因である。
なんと体重増加分が筋肉だと思いたいだろうが、
増加分83%が脂肪であることがわかった。
つまり、ほぼ脂肪がついただけということ。
朝ごはん食べた方が、活動的になるんや!
と思っている人、実は、活動量に変化がないことがわかった。
朝食を抜いても人間は普通に慣れるからだろう。
朝食を摂取しないプチ断食スタイルになると、
総カロリーの20%が減る。
結果的に痩せる方向に進んで行くということ。
2:問題な行動は
一番問題な行動も研究からわかった。
それは、朝食を食べたり食べなかったりすることである。
研究結果から、朝食を食べる人が食べなくなったら、1日の空腹感が増したのは必然だと思うが、
朝食を食べない人が食べるようになっても空腹感が増したということ。
このことから、食べたり食べなかったりすることが、
空腹感を増して、必要以上に食事をしてしまったりして、
体重増加の危険がありえる。
3:まとめ
朝食を抜いても、パフォーマンスは変わらない。
プチ断食を実践しているなら、むしろ上がる。
体重減少したいなら朝ごはんは摂取しないべき。
一番問題な行動は、朝ごはんを食べたり食べなかったりすること。
理由は空腹感が増してしまうから。
ちなみに、体質として、朝ごはん抜きが合わない人もいるため、
実行する際は、細心の注意を払おう。ホルモンバランスが崩れるのは注意しよう。