04:人間関係・コミュニケーション

【人間心理】裏切る人と信頼できる人を見抜くコツ

投稿日:2019年5月17日 更新日:

信頼できる人がわからない、いない。
信頼したいが、どうして良いかわからないという人は必見。

様々な実験から信頼について解説していく

 

目次
1:信頼の原理
2:様々な実験
3:まとめ

1:信頼の原理

そもそも人間生活では、信頼関係を持つということで利益を得ることができる仕組みである。
道徳心というよりか、純粋にその方が生き残りやすいということである。



やられたらやり返す心理について。
昔の人間会計ではやり返すという行為は利益を生じやすかったのである。
現時代においてはやり返すという行為は信頼の観点から避けるべきだろう。
何か生じた際に、コインを2回投げ2回とも面なら許すくらいの行動は入れたいものだ。

逆にみんながみんなを信頼していると、平和ボケする。
この問題がペテン師が一人でも入ってしまった時に、
その集落は崩壊することだろう。

皆さんは、
人を信頼する時に見るべきポイントはどこを見ているだろうか?

 


人柄で判断しているのではなかろうか?
この人なら信頼できると。
親や親友はずっと信頼できると。

残念な事実だが、人の道徳観は変化し続ける
今信頼できる人が、今後常に信頼できるとは限らない。

行動は、環境と動機によって変わってしまう。
例えば、裏切って利益が出るのなら、普通の人なら裏切る。
裏切らない人はいない。

逆にいうと、環境と動機を誘導したら、信用してもらえるということでもある。

2:様々な実験

ギブサムゲーム
二人のプレイヤー間で、お金を渡すと受け取った側が3倍になるというゲーム。
受け取った側はいくら返すのかは、その人次第。

ここで、どういうことをした時に、返してくれやすくなるかがわかった。
それは、ゲームをやる前に相手に感謝させることをやるということである。コーラを買うでもなんでも構わない。
ここからわかるのは、感謝の気持ちが多い人共同利益が生みやすいということ。
現実世界のごますり人間は感謝をしていないことだろう。


社会的に不安を感じているストレス多いサラリーマンが、従順な行動を取らせている要因を調べた実験
結果としては、社会的なストレスをかけまくると、誠実な振る舞いが多くなることがわかった。なんと50%も上昇した。
それは人のために何かしないとはじかれるんじゃないかと思わせるところにある。ストレスを感じさせればさせるほど従順になる。





偽のブランドを所有していることによる弊害
人間は身につけるアイテムによっても誠実さが変わることがわかっている。
中でも顕著なのは、偽のブランドを所有することで偽る行動をしやすくなるという。
偽ブランドを持つことで71%もの偽りの行動をした。誠実な方が利益を得やすいので注意しよう。


疲れている人は信用されにくい。


目に見えるほと疲労感がある人間は信用されにくいということがわかっている。
疲れ度が強ければ強いほどその傾向が強い。
これは、疲労困憊による自己コントロール力、自制心の低下が原因だろう。これによって人は誘惑に負けやすくなる。
これを本能的に察知しているため信用されないというわけ。
疲れた。が口癖の人は気をつけよう


第一印象の判断速度について。
結果から言うと1/1000秒で判断されると言う。
そのために身だしなみや服などは気をつけよう。
また誠実に見えるようにするためのポイントは、疲れていないよう見えることと、
能力を持っていると言うこと。

ヤブ医者とゴッドハンドの医者がいたなら、
どちらに頼むかは一目瞭然だろう。
能力があるということは信頼にも繋がる




オキシトシンの効果
オキシトシンを投与し続けると、裏切られたとしても
相手に対しても信頼を持ち続けてしまう。
ギブサムゲームでは20%も多くお金を渡してしまっていた。
別名で愛情ホルモンと言われて、薬品としては陣痛剤に含まれている。
この効果としては、自分の集団を大事にするが
外部に対しての扱いは酷くなる。


信頼感を大事にしているのは子供

 


子供というのは自分で間違いを適切に理解することができない。
脳が発達していないから自分で学ぶことができないということ。
大人からの教えによって学ぶことができる。
誰に教えてもらうかというのが重要になってくる。
学校の講師より、塾の講師の方が信頼感があるのも一例としてあるだろう。


恋愛関係について


長期的な関係を作っている人は、心身の健康、寿命、経済面で影響がある。
長期的な関係を築くために信頼関係を作ることは重要だろう。
もし結婚後20年経って、花などプレゼントしても冷たい反応であれば、信頼関係を作れていないということだろう。


根本的記憶の誤り
人はミスした相手そのものを批判しがちであるが、
原因は状況ではなく、性質面である。
つまり

売り上げが上がらなかったのは、
お前のせいだと言ってしまえば
いう側は楽だろうが、解決はしないし、信頼を失う。
状況を分析する行為が必要だろう。


実行制御力、自己コントロール
自己コントロール力が低い人は直感のままに行動する。
例えば浮気しているんじゃないかと思ったら、本当にそう思い込む。
この能力が高い人と付き合った方が良いのは明白だろう。
もし、自分が低いならマインドフルネスをやってみよう。


地位の高さ低さ


資産が多い人は、他人の信頼を無下にしやすい。
フェラーリを乗っている人は、他人の信頼を踏みにじる行為をしやすいということがわかっている。
また社会的地位が高い人ほど嘘をつきやすい。


一時的な権力の上昇
他人に厳しく。自分に甘くなってしまう。
嘘が上手くなる。たまたま地位が低いグループに所属するだけでもそうなってしまう。


人間のシグナルと信頼の関係
本当に人間は独特な信頼シグナルを出しているのかという実験がおこなわれた。
まずここからわかったこととしては、一つの動作から相手の感情を想定するというのはできなかった。ただし、複数の動作から判断は可能なことがわかった。
以下、仕草をが出れば不誠実に振る舞いやすい。

・腕を組む
・顔をそらす
・顔に触れる
・手を合わせる


そもそもこれらの動作が頻繁に出るのなら、相手に信頼感を与えにくいことでもある。
それならば、逆にやめてしまえば信頼を下げることは少なくなるだろう



自分の顔と似ている人と好感が高まる。
面白い方法がある。
それは自分のアバターをネットで作ってしまう。
自分に似せれば似せるほど、自分だと錯覚することができる。
そのアバター上をどんどん変えていくと、強くしていったりすると、自分が強くなった気がしてくる。
そして、実世界でもどんどん行動しやすくなる。

例えば背を高くしたのなら、自分本位で振る舞いようになる。
実世界の行動も変わっていく。


出たコインの表裏を偽るかという実験。
コインを投げ、表なら簡単な課題を、裏なら難しい課題をやるという実験。
普通の人なら出た目で行動しなければならないだろうと思うだろうが、なんと人は、90%も嘘をついた結果となった。
しかも理由としては、自分の行動は人間だから仕方がないと正当化をしていた。
ここから他人のついた嘘は酷いと言い放ち、自分の嘘を正当化する性質があるとみえる。


自分の立てた予定通りに行動できないのはなぜか?
ただやるということだけをイメージ、計画するだけでは甘い
実際にそのやる時をイメージし、直前にどんな感情を持つのかもセットで計画する。
布団から出るの大変だろうな。めんどくさいだろうな。と思うかもしれない。
夜勉強しようとして上手くいかないのなら、
そもそも疲れているのかもしれない。
意志力が0になっているのかもしれないとあらかじめ想定しておき、それを踏まえた予定を立てておく。
ちなみに疲れは退屈からくる。退屈じゃないようにすれば疲れは生じにくい。

 

3:まとめ

信頼は、環境と動機によって変わってしまう、
変動するものである。

感謝、疲労感、権力、偽ブランドなどによって、
相手に与える信頼感が変わるので、
上手く活用しよう。



 

 

 

 

 

 

 

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