日常生活でこんなことはないだろうか?
・常に疲労感がある。
・通勤の電車だけでなぜか疲れてしまう
・テキパキ行動したいのにダラダラしてしまう。
・新しいことにチャレンジするのが億劫である。
これらを根本解決する方法が2つある。
答えを先に言ってしまうと、
一つはセルフコントロール能力を上げること。
二つは行動力を上げるホルモン「テストステロン」を向上させることである。
セルフコントロール能力とは、読んで字のごとく、
自分をコントロールする力である。
なぜ、セルフコントロール能力を上げると疲れにくくなるかというと、自分の衝動もコントロールできてしまうからである。
例えば、
お腹が空いたならすぐに食事をするではなく、
まぁ空腹だけどあとで食べればよいか。と
衝動そのものをコントロールすることができる。
こういう衝動をコントロールできるようになると、
対人関係に対しても効果(スルースキル)があり、ストレスが減るので、結果として疲れにくくなるというロジックである。
また、セルフコントロール能力が高い人は、
生活の一定のリズムで保つことができるため、睡眠の質も高く、
恋愛にもうまくいきやすいという結果が出ている。
セルフコントロールは、
小さい成功を積み重ねていくことや、
瞑想をすることで鍛えることができる。
今回は、2つ目の「テストステロン」を向上することをメインに書き記したいので、
1つ目のセルフコントロール能力はこのくらいにしておく。
目次
1:テストステロン不足を解決するとどうなる?
2:テストステロンを高めるにはどうすればよい?
3:テストステロンの低下を防ぐために今すぐやめるべきこと。
4:筆者がやってみた感想
1:テストステロン不足を解決するとどうなる?
そもそもテストステロン値を高めるとどういうことが起きると思うだろうか?
答えは、
・挑戦意欲が高まる
・行動力があがる
・筋力が付きやすくなる
・疲れにくくなる。
つまり、テストステロン値を上げると、
疲れにくくもなるし、挑戦し、行動力が上がることがわかっている。
2:テストステロンを高めるにはどうすればよい?
テストステロンを高めるための方法を10個紹介する。
全てをやるのはハードルが高いので、まずできるところから、
気になるものからトライしてみよう。
①体脂肪を減らして筋力をつける
体脂肪があるとテストステロン値が下がり、行動力が落ちるので
極力体脂肪は落としておくべき。
理想は男性なら15%前後、女性なら22%前後ほど。
②食事に気をつける
まず加工食品は極力控えるようにする。
炭水化物は総カロリーの20~40%が理想。
制限しすぎるとストレスホルモンが増加し、
ストレス過多になるので、挑戦力が低くなってしまう。
また糖質制限ダイエットなど、
糖質を制限しすぎると、寿命が縮むという研究結果が出ているのでほどほどにするほうが良い。
タンパク質は総カロリーの20~25%が理想。
1日の摂取カロリーが体重1kgに対して1.6g摂取するとテストステロンはMAXになると言われいる。
また、タンパク質は上記以外の効果として空腹感を抑える効果もある。
③睡眠時間を伸ばす
睡眠時間を伸ばすことが、テストステロン維持に必要である。
5時間の睡眠時間では、テストステロン値が15%減るという研究結果も出ている。
また、睡眠時間を5時間から1時間増やすごとにテストステロン値が15%増加することもわかっている。
しっかりと睡眠を取るように心がけよう。
④競争する環境に身を置く。
テストステロンは、何かしら競争する時に出やすい。
例えば、仲間と切磋琢磨して結果を競い合うことなどが最適である。
そのためにも、共にチャレンジし、高め合う仲間を見つけてみよう。
⑤トレーニング
シンプルに運動をすること。
4分間のHIITトレーニングを推奨。
次項では、テストステロンを高めるための効果的な5つの方法と、
テストステロンを下げてしまうやってはいけないことと、
筆者の実践編を記します。
続きを見るを押すと確認できます。