集中力が続かない人、
やりたいことが進んでいかない人
他に注意がそれてしまう人は必見。
集中力UPの方法について解説します。
目次
1:集中力とルーティンの関係
2:集中力が発揮される条件
3:紙に書くことで集中力が生まれる
4:意志力を上げると集中力があがる
5:まとめ
1:集中力とルーティンの関係
答えから言うと、何か集中した作業の前に決まったルーティンを行うことで集中力がぐんと上がることがわかっている。
五郎丸さんのルーティンしかり、何か集中したい前にルーティンを行うと良い。
ルーティンの内容は何でもよく、
そのルーティンのあとに必ず集中したいことを行うと自分の脳に教えればOK
ルーティンを繰り返すことでより強固なものとなり、
生産性の向上、目標達成率の上昇、集中力の持続が可能となる。
2:集中力が発揮される条件
人はリソースが少ない状況において、強い集中力が発揮させる。
例えば、
締切があと1時間しかないという状況と、
まだ1週間あるといった状況では、発揮される集中力の差は明白だろう。
このように、集中したい場合は、
あえてリソースを減らした状態を演出することで集中力を発揮することもできる。
ただ、何に集中していて何に集中できていないのかの現状を知らない人も多い。
そういう人は、
実行する行動の前に期待度を0〜10で評価しておき、
実行後にその行動の満足度を0〜10で評価する癖をつけておくと良い。
期待度 > 満足度 となる作業は、どんどん切っていき
期待度 < 満足度 となる作業を、継続していくのはアリだろう。
3:紙に書くことで集中力が生まれる
これはかなり強力な手法である。
おすすめなのは自分向けに契約書を書いてしまうこと。
契約書の参考
「契約書」
日付:名前:締切日
集中して取り組みたいこと
目標を達成しないといけないのは、OOOという変化を得たいから。
達成後はOOOという報酬を与える
これで自分へのコミットメントが起きるので、強い集中力が発生する。
4:意志力を上げると集中力が上がる
挑戦することは何でも良い。
筋トレ、読書、何でも。
ここでの狙いは、新しく挑戦することで、自他ともに変化を感じ、
できるんだという感覚を養うこと。
コツは、
・毎日継続できそうなことを選択する
・いつどこでやるのかを決める
・やっていることにどのくらいの体力を使っているのかを振り返る
だけ
5:まとめ
集中力を上げる方法はたくさん存在するので、
自分に合ったものから着手してみよう。
きっと今までとは違う感覚を得られるはず!