皆さんは相手の思っていることがわからなくて苦労したり、
相手の求めている話をできなかったり、
大勢の場で何を発言したらわからず黙ってしまったり、
逆に、場違いな発言をして空気をぶち壊したことはありますか?
相手の心を読むことができれば、
そのようなことは全く無くなります。
今回は人生楽に生きるための相手の心を読むトレーニングについて、
解説します。
もちろん、ビジネスの場でも、プライベートの場でも幅広く活用できます。
目次
1:会話の真髄は相手の悩み!?
2:心を読むためのトレーニング3STEP
3:まとめ
1:会話の真髄は相手の悩み!?
会話でもっとも意識すべきポイントは、
相手の悩みにフォーカスすること。
具体的には、
相手の悩みに共感して、理解する
ということ
これは人と良好な人間関係を作る核となる部分です。
やれていない人はぜひ実践してみよう。
2:心を読むためのトレーニング3STEP
ここからは心を読むための具体的なトレーニングについて解説してきます。
1:基礎体力をつけるために瞑想を行う
心を読むために、まずは基礎体力をつける必要がある。
これは瞑想をすることによって解決する。
瞑想をすることによって、
・ありのままに理解する力UP
・共感力がUP
が見込めるので、相手の心を読みたいのならばぜひ実践してみよう。
具体的な瞑想方法には、
・呼吸瞑想(難易度低)
・ボディスキャン瞑想(難易度低)
・慈悲の瞑想(難易度中)
・ヴィパッサナー瞑想(難易度高)
の4つある。
なんだかよくわからなければ、
とりあえず呼吸瞑想をしてればOK
呼吸瞑想の詳細はこちらを確認しよう。
瞑想に慣れてきたら、ぜひ慈悲の瞑想にもトライしてみよう!
こちらはポジティブな感情が湧き出てきます。
2:直観で判断するよりも理論的に判断する
要は人を直観だけで判断してはいけないということだ。
直観で判断している人と理論的(状況や周りの環境を含めて判断)に判断している人では、
論理的に判断している人の方が、正しく相手の感情を当てられるためである。
そのためにも、この人は悲しんでいるんだな。で留めるのではなく、
なぜ悲しんでいるのだろう?
と状況や背景などを含めて読み取ろうとすればOK
3:自分の感情を細かく分解する
相手の心を読むのに、なぜ自分の感情を見るのだろう?と思うかもしれないが、
これが相手の心を読むためのもっとも効果的な方法である。
相手を知るためにも、そもそも感情というものがどうなっているのかを、
自分の感情を使って細かく分解する。
自分も相手も、細かく分解した感情は、結局は同じであるということ。
ということは、イライラしている時やハッピーな時、悲しい時などを
細かく分析すればするほど、相手の感情を読み取れることになる。
ここでやるべきことは、
自分が普段感じている感情や持っている感情を書き出すこと。
細かく書き出せれば書き出せるほど、相手の心を読む力が高まります。
じゃんけんで例えると、
相手が今「グー」の状態であることを見えている人は、
自分が「パー」を出せば勝てるということ。
自分の感情を細かく分解している人ほどこういうものが見えます。
3:まとめ
相手の心を読むためには
・瞑想で基礎体力をつける
・直観ではなく感情を分析する
・自分の感情を細かく分解する
です。
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