挑戦するのに不安が押しのせて行動ができなかったり、
行動してみたもののいろんなところが気になりすぎて不安になったり、
心配性や気にしすぎの方は役に立つ記事です。
上記のことは大体、視野が狭くなっており、必要以上に気にしすぎているだけです。
そんな思い込みを解く7つの方法について解説します。
目次
1:問題解決法
2:アクセプタンベースのマインドフルネス
3:スキミング
4:不安の書き出し
5:あえて気にする時間を設ける
6:5感カウントダウンテクニック(強力)
7:21分のワークアウト
1:問題解決法
「悩んだ状態+行動」とセットで考える方法。
要は、悩む問題はどのような性質があるかを考え、
適切な行動をセットとして、解決する。
高価なものを買おうか悩んでいるなら、
支出>収入という不安が出てくるかもしれない。
行動としては、高価なものを買えるくらいの収入になるというのも良いだろう。
2:アクセプタンベースのマインドフルネス
このマインドフルネスは、自分の思考や感情に気がつくだけのマインドフルネス。
やり方はシンプルで、
1:座ってリラックスする
2:頭の中から出てくる思考や感情に注意を向ける
3:出てきた感情や思考に名前を適宜付けていき、頭の片隅に配置していく
4:2〜3を繰り返す
もちろん、普通のマインドフルネスでも良いが、
上記のほうがより高い効果が見込める
3:スキミング
だいたい気にし過ぎな人は、全体を見ることをしない。
細かいところに意識が向きすぎて、全体を把握することに欠いている。
なので、悩んだ時程、全体を俯瞰する癖をつけるだけで効果がある。
4:不安の書き出し
延々と書き出していても効果が無いので、
10分間ノートなどに不安を書きまくる。
コツとしては、
・詳細に書くこと。
・なぜそう感じるかなど書くと良いだろう。
5:あえて気にする時間を設定しておく
気にする時間をあえて固定で設けてしまうというもの
以下、注意点です。
1:寝る前に設定しないこと
2:毎日気にする時間を固定すること
3:決めた時間以外に気にしそうになったらメモを取り後で気にする
4:決まった時間になったら必ずタイマー30分かけて実行
5:2週間程実行すると効果が出てくる
6:五感カウントダウンテクニック(強力)
不安に苛まれている時に効果を発揮する。
5から1までカウントダウンし、
以下を実行する
5→ 深呼吸1回+目の前に見えるもの5個声に出しす
4→ 深呼吸1回+目の前にあるもの4個触ってみる
3→ 深呼吸1回+身近の音3つに注意を向ける
2→ 深呼吸1回+身近の香るもの2つ嗅いでみる
1→ 深呼吸1回+1つ何かしら味わってみる
7:21分の運動
ネガティブになっている時程運動が効果ある。
理想は足を使う運動がベスト。
やや疲れる〜疲れるくらいの負荷で行うとよい。