望めば望むほど叶うという引き寄せの法則。
実は最近の研究結果から嘘であるということがわかった。
引き寄せの法則ではなくとも、
目標や夢を叶えるには正しい方法があります。
では、詳しく解説していきます。
目次
1:引き寄せの法則の罠
2:科学的に正しく使うためには?
3:まとめ
1:引き寄せの法則の罠
こんな実験が行われた。
6〜10歳の子供に対して2つのグループに分けた。
グループ1:
「科学者になれる人生に興味がありますか?」と説く
夢自体にフォーカスする方法(=引き寄せの法則)
グループ2:
「科学をしながら生きることに興味がありますか?」と説く
行動そのものにフォーカスする方法
3年後のその子の状態がどうなっているかを調査した結果、
グループ1の子は自信を失っており、グループ2の子は希望に満ちていた。
つまり、
なれることばかりにフォーカスすると
「今、自分は科学者になれているだろうか?」と不安ばかりつのり、自信がなくなっていく。
科学者に相応しい人間なんだろうか。こう思っていは、邪念が多く行動も鈍り、結果もついてこない。
2:科学的に正しく使うためには?
正しく使うためには、
グループ1のような、行動にフォーカスすることが大事である。
「科学者になれる人生」だと今すぐになれず、
「科学しながら生きること」だと今すぐに行動ができる。
行動をしていたら、結果はついてくるものなので、
「科学しながら生きること」をしていれば、必然的に「科学者になっている」はずである。
これは科学者に限らず、
読書家、起業家、何でも同じである。
「今自分は、読書家だろうか?」
「今自分は、起業家だろうか?」
と不安を溜めて自信を喪失するよりも、
「読書しながら生きる」
「起業し続ける生き方」
の方が圧倒的に結果がでる。
結果として、目の前の行動に集中できるので、
「読書家」
「起業家」
になっているだろう。
3:まとめ
引き寄せの法則である、夢を叶えている状態をイメージすると自信を失う。
そうするよりも、「OOしながら生きる人生」と行動にフォーカスしたほうがうまくいく。
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