05:目標達成 09:習慣 13:書籍

5分でわかる要約。完訳 7つの習慣~人格主義の回復~

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タイトル:完訳 7つの習慣 人格主義の回復

著者:スティーブン・R・コヴィー 著

目次

1:個人主義と人格主義

2:私的成功の習慣

2.1:第1の習慣 主体的である

2.2:第2の習慣 終わりを思い描くことから始める

2.3:第3の習慣 最優先事項を優先する

3:公的成功の習慣

3.1:第4の習慣 Win-Winを考える

3.2:第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される

3.3:第6の習慣 シナジーを作り出す

4:再新再生の習慣

4.1:第7の習慣 刃を研ぐ

1:個人主義と人格主義

成功するための文献のほとんどは表面上のテクニックばかり(=個人主義)であり、

本当に成功するためには内面にある人格(=人格主義)にフォーカスする必要がある。

例:虚誠意・謙虚・誠実・勇気・忍耐・勤勉・質素・節制・黄金律など

 

長期視点で成功するためには、

土台として人格主義を形成する必要がある。

この7つの習慣は、依存→自立→相互依存のプロセスを経て成長をしていくものを示す。

 

2:私的成功の習慣

2.1:第1の習慣 主体的である

人格は、状況や条件付け(環境・遺伝子など)によって決定されていると考える。

要は刺激反応理論とも言える。

ここで主張されていることは、

「刺激と反応の間には自由の選択がある」ということ。

 

具体的には、

人間の想像、良心、意思、自覚の能力を使って

何が起ころうとも(刺激)、自分に与える影響(反応)を自分自身で選択できるということ。

簡単に言うと、自分の感情を抑えて、価値観を元に行動する選択ができるということ。

 

主体的であるというのは、自ら率先して行動するという意味だけではなく、

自分で選択した人生の責任を引き受けることも意味する。

今現在が不幸であるならば、過去不幸になるように選択したに過ぎない。

 

2.2:第2の習慣 終わりを思い描くことから始める

自分の葬儀の場をイメージしてみよう。

弔問客は、あなたの人生をどのように語っているだろうか?

 

ここでの主張は、人生の最期を思い描き、そこを念頭において今日という1日を始めるということ。

そうすることで自分の目指す方向がブレなくなり、行動に一貫性をもたせることができる。

 

更に以下の個人のミッションステートメントを意識すると良い。

・どのような人間になりたいか(人格)

・何をしたいか(貢献・功績)

・それらの土台となる価値観の原則はなにか?(人を選択すると行き過ぎた依存が生まれるので注意)

2.3第3の習慣 最優先事項を優先する

第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」を形にするための習慣。

成長していくためには、自分を律するマネジメント力や、皆が避けることを実行に移す習慣を備える必要がある。

目標意識の強さ>>感情 で自分をコントロールするイメージだ。

 

具体的な実践方法は

物事全てを重要度(高/低)と緊急度(高/低)で判断するもの。

重要度が高く、緊急度が低いものをいかに実行していくかがカギである。

 

重要事項を優先させるために、他の物事をノーということを学ぶ必要も出てくる

 

3:公的成功の習慣

 3.1:第4の習慣 Win-Winを考える

全てにおいてお互いの利益になる結果を見つけようとする考え方。

競争ではなく協力と捉える。

Win-Win or No Deal(妥協案しかないのなら採用しない)という考え方もある。

 

Win-Winを成り立たせるためには以下5つを意識する必要がある

人格

1〜3の習慣を身に着け、全ての人を満足させることができる発想を持つ

人間関係

相互の信頼残高を積み重ねる

協定

相互に期待することを明確にする

システム

Win-Winの行動を評価される仕組みを持つ

プロセス

目標がWin-WinならばプロセスもWin-Winにすべし

3.2:第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される

Win-Win構築するために必要な項目

 

人は、

自分の過去の経験から相手の話を照らしあわし、

同意したり、反対したり、自分視点の質問をする

これでは相手に本当の意味での理解されていると感じることはできず、

結果自分のことも理解されない状態となる。これは親子のコミュニケーションである。

 

そのため

まずは、傾聴スキルを会得する必要がある。

 

傾聴スキルの中でも会得すべき最高レベルは「共感による傾聴」である。

これは4段階のレベルが存在する。

LEV1:相手の言葉をそのまま繰り返す

LEV2:相手の言葉を自分の言葉に置き換える

LEV3:相手の気持ちを言葉にする

LEV4:相手の言葉を自分の言葉に置き換えると同時に、相手の気持も言葉にする

LEV4まで到達すれば、相手は自分の助言をすんなりと受け入れてもらえるだろう.

 

3.3第6の習慣 シナジーを作りだす

これは崇高な活動であり他の全ての習慣の目的となるものである。

シナジーとは、個々の総和よりも大きくなるものである。

例えば、1+1が2ではなく、3やそれ以上になることを指す。

 

シナジーを作るためには以下3点を意思する必要がある。

・高い信頼残高

・Win-Winを考える姿勢

・まず相手を理解しようとする努力

互いの違いを尊重することがシナジーの本質。

自分との違いを受け入れ、尊重するためには、まず自立する(1〜3の習慣)ところから始めるべし。

自立しているからこそ、他者を知的、感情的、心理的に違う存在として尊重することができる

 

4:再新再生の習慣

4.1:第7の習慣 刃を研ぐ

自分の価値を維持し、更に高めていくための習慣

 

4つの側面からアプローチすると良い。

肉体

体に良いものを取り、十分な休養でリラックス。定期的に運動する

精神

価値観を守り抜こうとする意思。やり方は人によって異なるが、読書や瞑想、音楽や文芸、自然に触れ合うのも良いだろう。

知的

継続的に学ぶこと。知性を磨き上げ広げていく努力をすること優れた文学を読むのがオススメ

社会・情緒

これは日々他者と接することで磨いていく必要がある

 

5:まとめ

成功するためには、個人主義よりも人格主義にフォーカスすべし。

第1〜7の習慣を身に着け、長期的に成功し続けられる人間になろう!

 

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