ある1つの分野でトッププロになるために必要な練習時間である、
1万時間の法則は、実は嘘であることがわかった。
実は、天才は凡人よりも費やす時間が少ない。
では、1万時間費やさずして、
どのようにトッププロレベルになるかについて解説していきます。
目次:
1:1万時間の法則の真実
2:1万時間の法則より効果的にレベルを上げる方法
3:まとめ
1:1万時間の法則の真実
1万時間を練習に費やせば、トッププロレベルで活躍できるという、
「1万時間の法則」
これは最近の研究では嘘であるということがわかっている。
これはトッププロを追跡調査をしてわかったことである。
結論から言うと、
1万時間の法則に当てはまる割合は、
楽器などのトッププレイヤーに関しては、20%。
勉強や学習に関しては4%。
専門職に関しては1%
しか該当しないことがわかった。
ほんの少ししか勉強していないのに、
簡単に東大に受かるひとはこの4%の部類の人だろう。
ここからわかることは、
トッププロ達の中に、めちゃくちゃ時間を費やしている人よりも、そうでない人の方が多いということ。
であれば、「1万時間の法則」は嘘であるということになる。
もちろん努力は裏切らないとも言うし、練習をすることは良いことではあるが、
10時間かけて1の成果を出せるものより、
2時間をかけて1の成果を出せるもの
を選んだ方が圧倒的に無駄な時間はなくなるのではなかろうか。
2:1万時間の法則より効果的にレベルをあげる方法
ずばり、「ワーキングメモリ」を鍛えること。
ワーキングメモリを鍛えることによって得られる効果は、
・集中力の向上
・自己コントロール力の向上
・チャレンジ力の向上などなど
である。
何か新しいことに挑戦するにしても、
集中して極めるにしても、最も効果的である。
全てにおいて使える能力でもある。
簡単にワーキングメモリを鍛えることができるアプリがある。
Dual-N-BackというアプリでiPhone/Android両方で存在する
加えて、筆者が継続して感じたこともこちらに記載しております。
3:まとめ
1万時間の法則は嘘である。
自分の最もパフォーマンスが出るものを選択すべき。
ワーキングメモリを鍛えておくと成果は更に出やすくなる。
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